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Will of Spirit

Will of Spirit

2005年12月6日 LA3


天使からのメッセージ


2005年12月6日

天界との交流会 in Los Angeles Part III


自分を自由に表現するにはどうしたらよいか

観音(KwanYin):私は観音としてお話をします。あなた方の溢れる愛の源、ハートの一番奥にあるあなた、それをあなたがこの世に表現することそれがここにいる全ての人々の第一の地球に生まれた目的となっています。愛をマスターすること、愛というものを中に備えてあなた方のライフを運転して行って下さい。

質問がありますか?

Q:もしよろしければ今日の皆一人一人に何かメッセージを頂けませんでしょうか。

観音:参加されている人が大変多いので私は質問をされた方にメッセージを降ろしたいと思います。それはご自分自身が、自分はここにいると表現することが非常に大切であるという事を学ぶことにも繋がっております。あなた方自身のライフのパターンを思い出して下さい。あなたはライフに参加しているでしょうか。それともあなたはただの傍観者でいるのでしょうか。それらが毎日の生活の中でもしあなたがそれらを観察すれば、そのように見て行くことが出来るでしょう。あなた方は次のステップに行かなくてはなりません。大きな愛は時には鞭となってあなた方に届けられるでしょう。もし私達が常にあなた方に安穏な状況を与えたとしたら、あなた方は成長するでしょうか。上手に生きることだけをあなた方は選択するのではないでしょうか。あなたにもし質問があればご自分の為にして下さい。

 

自分を自由に表現するにはどうしたらよいか

 観音:自分の気持ちを上手に表現することが難しい、どのようにしたら自分をもっと自由に表現出来るのかという事が問われました。あなたがこの質問をした事によって様々な人の心のボタンが押されました。ここにいる全ての人がこの疑問を人生のある部分で持ったからです。あなた方日本人はとてもテレパシックな設定になっております。あなたが考えたことを人が受け取ってくれる、そして人が思ったことをあなたが受け取る、そういったことが普通のライフにあなた方は生きておりました。

しかし時代が変わり、人々の意識が狭まり、心よりも頭脳の方にフォーカスが行き、あなた方はこの能力を失いつつあります。その中であなた方はこの自由な国アメリカに来、そしてここではあなた自身が自分を表現しないとあなた自身が何の評価も得られないという場所に住んでおります。ここであなた方はコミュニケーションというものを学び、それのマスターになろうとしております。コミュニケーションはアートであり、あなたが学んでいけるスキルだという事をお話しておきます。

自分の言っていることが伝わらない…そこにはいくつかの要素があります。1つは表現することへの恐怖。それを取り除いて行くことがない限りあなたの言葉は前に出ていくことが無いでしょう。ライフのどこかの時点であなたは自分自身に自分には価値が無い、自分の言葉は聞き入れられないという経験をして来ました。そしてそれが真実だという風にどこかの時点で信じてしまいました。しかしそれらのどれもが真実ではありません。あなた方一人一人は価値のある人間でありそしてあなた方の声は聞き入れられるべきなのです。それらの要因をまず探し、そしてそれを取り除き、あなた方の声を自由にして下さい。そしてその後であなた方はご自分のコミュニケーションのスキルというものをあげて行く事が出来ます。コミュニケーションのスキルというものは難しいものではありません。しかしあなた自身がもし自分が無くなるということになる必要があります。それは相手の言葉をしゃべるという事です。

あなたが自分の言葉を用いて主張し続ける限り、相手には何も聞こえていきません。しかしあなたが相手の言葉をしゃべる時、相手にはすんなりと心の奥に言葉が入っていきます。これはコミュニケーションのスキルであり、あなたが学んで行くことの出来るスキルなのです。それらを始めるにはまずご自分の周りにいる者たちから始めると良いでしょう。それらの人々がを望んでいるのか、どういう風にしゃべったらその人達が納得するのかを考慮して考えを進めていくと非常に上手に出来るでしょう。その一番メインのテーマはあなたを無くす事、そして相手を考える、相手をリスペクトするという事に執着します。究極のコミュニケーションのスキルはあなた自身が無くなって行くことです。その為自分自身を主張したい…そう言ったレベルにあると本当のコミュニケーションというものは生まれません。あなた方がたくさん見かける人達の中でただただ自分を主張するだけの人、確かに主張は通っているかもしれないが本当の意味ではコミュニケーションは1つも行われていない人、という人が周りにいるでしょう。それは本当のコミュニケーションではないという事をお伝えしておきます。

あなたという人間は非常にセンシティブな方です。しかしあなたの中に一番大きく眠っているクオリリティ、パワーは喉にあるのだという事を忘れないでいてください。大部分の人はこのようにライフを設定します。一番パワーのある所に一番大きな封印をします。そうすることによってあなたはこのライフを最大限にチャレンジのライフとすることが出来ます。なぜならあなた方一人一人はこのライフに遊びに来たのではないのです。チャレンジを持って様々なワークをしに来ております。あなたは喉のチャクラを開けて行くこと、それによって様々な局面が解決していくでしょう。表現するという事への恐れという部分に着目して下さい。

 

他に質問はありますか?

Q:慈悲と愛の統合を今自分の成し遂げたい部分としてありますが、慈悲と愛の違いについてどのように思われるか、よく自分が指摘されるのが、慈しむことにはあなたはたけているけれど、愛することに蓋をしているとよく言われるので、それに関してアドバイスを頂ければと思います。

 観音:慈悲と愛の違いについて問われました。まず一般的な意味の愛と慈悲の違いについてお話をしましょう。愛というものがあって、マスターして、初めて慈悲という世界に入ることが出来ます。そのような意味では慈悲は愛の上に立つものであり、あなたが言う様にあなたには慈悲があって愛が難しいという事はありえません。

人はそれぞれ異なった意味で言葉を使っていくでしょう。人は様々な形で自分を表現して行きます。本当の愛は自分を愛すること、自分を100%愛することが出来ない時人を愛することは出来ん。100%の愛が無い時慈悲の気持ちを持つことは出来ません。慈悲とは人を理解する心であり、人を理解する為には自分を理解しないとその域には成長して行きません。ではあなたの中で何が起こっているのかという事を話してみたいと思います。あなたが慈悲だと思っている気持ちについてお話します。あなたはご自分の中で悲しんでいる部分があり、その部分をかわいそうだと思っているところがあります。これは今この話を聞いている皆さんにも言える事なのでよーく聞いておいて下さい。

自分の中に自己憐憫、自分でこの部分がかわいそうだと思っている時、似たような人々を見るとその人の事をかわいそうだと思うのです。それが慈悲に似た気持ちに見えるという事にお気付きでしょうか。自分で自分がかわいそうだと思っているという事を知らずに。例えばアフリカの難民のビデオを見たりすると、あなたの中で慈悲に似たような気持ちが起こります。しかしそれは慈悲というレベルの感情ではなく、自分の中にそのようにかわいそうに思っている部分がありそれを投影して涙を流すのです。慈悲と言うものは非常に高い感情であり、自分自身を100%愛し、知り、そして到達することの出来る非常に高い感情だという事を憶えておいて下さい。あなた方はまず一番最初に自分自身を助け、そして初めて人を助けて行くことが出来ます。

自己憐憫の気持ちをずっと持ち続ければ、あなたは慈悲深い人間のように見えるでしょう。しかしそれは偽ものの感情であり、それはあなたに何ももたらしません。自己を見つめること、自分と直面すること、それ以外の成長の仕方はないという事をあなたにお知らせしておきましょう。心は様々な方法で逃避を繰り返して行きます。慈悲の気持ちも同じように逃避の形と言う事が出来ます。

 

他に質問がありますか?

Q:自分を愛すること、自分を許すこと、自分を無くす事、言葉では分かるような気がするのですが、実際こうして生きて、生活していく中で、それとどんな風に向き合っていったらいいのかを教えて下さい。

 観音:自分を愛すること、自分を許すこと、自分と直面すること、それを具体的に毎日の生活でどのようにしていったらよいのかという事が問われました。皆さんは今アセンションの中にいて、地球の岩盤にあるエネルギーが解放させていると言う事が話されました。同じ事がご自分の中に起こっているという事にお気付きでしょうか。あなたの中の心のひだにある問題が解放されたがっています。あなたはご自分の中にそのような問題があるという事に気付きがあるでしょうか。それらの事が解放されて行って欲しいという事に気付きがあるでしょうか。それに気付きがない時あなた方は抵抗を続けライフが思うようにうまく進んでいきません。それらの直面し認識することによって、それらは様々な形で解放されて行くことが出来ます。

自分を愛すること、自分を認めること、自分と直面すること。それらは問題の根本の根本に着目して行くこと。問題のルートへご自分の意識を持っていくことによって、解放の方向に向かって行くことが出来ます。問題のルートにあなた方が触れない限り、それはあなた方にとっての頭痛がする時に頭痛薬を飲むというのと同じ役割をします。あなた方が経験していることの中にこのようなことがあります。ポジティブに考えなさい、そしたらうまく行くわよ。ネガティブなことは考えないようにしなさい…それらはワークしたでしょうか。確かに進んだソウル達がポジティブに考えているのを見て、あなた方もそれを真似をしてポジティブに考えようとしたでしょう。それは頭痛がする所の頭痛薬であり決してルートの問題に触れていないという事を思い出して下さい。

進んだソウル達は皆自分の問題の根本に着目し、それらを解放するワークを意識的に、無意識的に行っております。それを解放した者達だけが本当の意味でポジティブに物事を考えて行くことが出来ます。そうした者達だけが自分を愛し、慈しむことが出来ます。問題のルートと言う所に着目する事を見つめて進めてみて下さい。あなたがの問題のルートはたくさん種類がありますが、皆に共通して言えることが1つあります。ものに触れたくないが為にそれを回避するというような行動をご自分でとって行きます。それは頭脳によって肯定化されそのように行動することをご自分の中で肯定し続けます。それをし続けている限りにおいては、あなた方にご自分を愛すると言う日は訪れる事は無いでしょう。最終的にはあなた方はその恐怖心を超えていく、そういった所に辿り付く事になります。

しかしもう一度思い出して頂きたいのは、この会の最初に言われたように恐怖心と言うのは幻想だという事です。あなた方にとって本来は何も恐れることが無く、何に対しても恐怖心を持つ必要が1つも無いのだという事を思い出して下さい。その情報を信じるのであればあなた方は勇気を持つことが出来ます。その恐怖心に対して向かって行くことに多少の心地よさを持つかもしれません。何があなたの中の恐怖心なのか、それを見つけそれを変えて行って下さい。あなた方が本当にするべき事は理解をする事です。恐怖を克服することではないのです。恐怖は幻想であり理解を通してそれが幻想であると言う事にあなた方一人一人が辿りついて行くことが出来ます。

 
他に質問がありますか?最後の質問になります。

Q:観音様のお導きを頂きたい時や、観音様を身近に感じたい時、私達はどのようにあなたに着目すればよろしいでしょうか。

 

観音:観音のエネルギーに近付きたい時どのようにすればよいかという事が問われました。この中に幾人か観音のエネルギーを自らのエネルギーの中に持っている者がおります。その者達の周りにはそのエネルギーが常に漂っております。それはあなた方の一部であり、それはあなた方の周りにある香りの一部となっております。観音のエネルギーを持つ者達でも特にあなた方がもっと深い意味でそれと繋がって行きたければ、あなた方は私に直接問い掛ける事が出来ます。あなた方の意思を使い、あなた方の問いかけを使い、私のエネルギーを身近に置く事が出来ます。それは他の者達にも同じように言う事が出来ます。あなたが身近に感じている存在達を呼び、そしてそのエネルギーを感じさせて欲しいという事をあなたが口に出して言う事によってそのエネルギーはそこにやって来ます。あなたのセンシティビティがとても重要な役割をします。エネルギーが来ても感じないという方がおります。それはエネルギーがそこに来ていないという事ではなく、エネルギーを感じるレセプターがただ発達していないだけだという事を憶えていて下さい。

そしてもう1つ、そのもともと持っているエネルギーに観音のエネルギーが入っていても、あなた自身がスピリチュアル的に開いていなければそのエネルギーは使われないという事です。あなたがスピリチュアル的に開いて行くことによって、そのエネルギーはどんどんその人にとってオープンになって行きます。この会において私達が様々な事を通して一貫して1つ言って来た事があります。それはあなた自身、あなた一人一人が成長しなければ何も始まらないという事です。

成長とはなんでしょうか。それは神のエネルギーと繋がることであり、そしてそのエネルギーと繋がる為にブロックとなっているものを取り除いていくという事です。その二つの方向からアプローチされないとあなた方がは本当の意味で成長するという事が難しい時代に生きております。以前は神のエネルギーに繋がるだけであなた方は幸せでした。しかし今時代が変わって、あなたがの中にあるブロックが光と逆の存在たちによって大きく刺激されているという事実があります。その為幾ら神のエネルギーに繋がろうと思ってもそこのブロックの部分が大きければ大きい程あなた方は神のエネルギーに繋がることが難しい状況になっております。その為二つの方向からアプローチをして行くことを憶えておいて下さい。

私達はあなた達のことを非常に深く愛しております。地球に生きる人間達のことを観察し、そしてあなた方からたくさんの事を学んでおります。一人一人がユニークなライフを生き、ネガティビティを最大限な形で経験し、そこから自分はそうでない存在なのだという事を表現し、そして光の世界に成長を遂げて行っております。それら一つ一つのプロセスを祝福いたします。私達はあなた方が直接的な神のエネルギーと繋がることを望んでおります。そのエネルギーに繋がることを除いては、あなた方は本当の意味でのフルフィルメントを得ることがありません。私は神という言葉を使っておりますが、あなた方にとってはどのような名を使ってもそれに匹敵するエネルギーであればそれでよいのです。天界は1つであり神のエネルギーは1つなのです。あなた方は事異なった名でそれらを呼ぶでしょう。しかし名前にこだわりを持つ必要はありません。神のエネルギーと繋がり、そしてあなた方の目的を生きて下さい。あなた方が喜びと愛で出来ていることを私達は知っております。

今日は呼んで頂いて有難う御座いました。




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